2002年11月12日、つくば市の国土地理院にある地図と測量の科学館に行きました。
鉾田から小川町に向かって走っていると、百里を上がったRF−4が前方を横切って行きました。
千代田石岡ICから桜土浦ICまで常磐道を走って、つくば市に入りました。
曇り空で風が吹いているので、街路樹の枯れ葉が舞っていました。
「地図と測量の科学館」は、展示館、情報サービス館の2つの施設があり、屋外は地球ひろばという名称になっています。測量用航空機のB−65P「くにかぜ」が展示されています。
展示館は、常設展示室、特別展示室、地図のギャラリー、オリエンテーションルームなどがあり、常設展示室では大形パネルや映像を使って地図と測量の姿を紹介しています。特別展示室では、随時企画展を開催しています。
地球ひろばでは、地球の丸さを体験できる20万分の1の球体模型や測量航空機B−65P「くにかぜ」を展示しています。
情報サービス館では、国土地理院が所有する測量成果等の各種資料や米軍撮影空中写真の閲覧や提供を行っています。
まず最初に屋外に展示されているB−65P「くにかぜ」を見て、日本列島球体模型や電子基準点とかを見てまわり、展示館内に入り受付で記入しパンフレットをもらい入館記念のスタンプを押しました。
館内には喫茶店や売店もありました。
最後に、情報サービス館に行きました。鉾田飛行場は、どのへんにあったのか調べてみようと思いました。以前から鉾田飛行場は顕彰碑しかなく当時のものは何も残されていないので気になっていました。受付で閲覧申し込み用紙に必要事項を記入し昭和20年代の鉾田町と大洋村の境目あたりの写真を調べてもらいました。昭和22年と23年撮影の写真を見せてもらいました。
北浦の北端付近から東側へ行くと鹿島灘の近くに南北に伸びる滑走路がありました。ここが鉾田飛行場のようです。こんなところに飛行場があったのかと写真を見て驚きました。かなり広い範囲が飛行場になってました。滑走路の西側にエプロンと複数の格納庫と思われる建物群があり、飛行場の周囲にはたくさんの無蓋掩体がありました。
現在は畑になっていて何も残っていませんが、道路は当時と同じところを通っています。あのへんには戦後開拓されたであろうと思われる広大な起伏のない平らな農地が広がっています。たぶん、あのへんが飛行場だったと思われます。
百里も戦後農地として開拓された後自衛隊基地になりましたが、周辺の無蓋掩体は山林内に残っています。ということは、同じく戦後農地になった鉾田飛行場も無蓋掩体が残っているかも知れません。今度、あのへんの山歩きをしてみようかなと思います。
1つだけでもいいから見つかればいいなと思います。
土浦のスーパー銭湯に入って国道354号線を通って帰りました。
19:20頃、霞ヶ浦大橋の手前でF−15が着陸灯をつけて右側から飛んで来ました。霞ヶ浦上空を飛行し百里の方へ高度を下げて行きました。
展示館 | パラボラアンテナ |
各種測量標柱 | 日本列島球体模型 |
国土地理院本部棟 | 情報サービス館 |
ビーチクラフトB−65Pクインエア(くにかぜ)
国土地理院が昭和35年に導入した初代の測量用航空機です。国土地理院と海上自衛隊との協定により運航されていました。昭和58年まで全国各地の空中写真撮影および航空磁気測量で活躍しました。
電子基準点
来たときは横を向いていたパラボラアンテナが上を向いていました。
左側に建っているステンレス製の柱は、電子基準点です。
この先端部にはGPS衛星から出されている信号電波を受信するアンテナが取り付けられています。柱の中には受信機と送信したデータを転送するための装置が入っています。24時間の連続観測が行われています。
開館時間
9:30〜16:30(情報サービス館は昼休みあり)
休館日
月曜日(月曜日が休日の場合は火曜日)及び月末火曜日
年末年始(12/28〜1/3)
(注)情報サービス館は、土・日曜日・祝日・年末年始が休館日です。
交通
JR東京駅から常磐高速バス「特急つくば号」で、つくばセンターまで約70分、または「ニューつくばね号」で国土地理院前まで約80分。
つくばセンターよりバスまたはタクシーで約10分。
JR常磐線ひたち野うしく駅よりバスで約30分、荒川沖駅よりバスで約40分。
常磐道谷田部または桜土浦ICから車で約20分。